JOURNALジャーナル
#VOLUME025 /
OSHIMA-TSUMUGI-APPAREL/ガレージルーム
こんにちわ!三寒四温、春めく陽気です。衣替えの季節ですが、洋服は素材の主流が自然繊維から化学繊維に変わり、シーズン関係なく体感温度によって着こなす時代になって来ました。まあ、以前から冬にコットン(綿)、リネン(麻)を夏にウール(羊毛)を着こなすのは有りでしたね。
大島紬は絹織物でキモノとしては夏涼しくて冬暖かいと1年を通して着用されていました。
画像は先染め用の絹糸に絣(点字状の柄模様)を作るために絹糸に綿糸を縛りつける絣締めという作業風景です。大島紬の重要な工程です。